【 Tapir Hospital 】
獏病院。
こちらの世界観でイメージ頂いた創作です。
何か有りましたらTwitterまで。
《Twitterより原案文引用》
生き物が全て骨になってしまう夢を見、起きている時には小さな骨で作られたペンダントを握りしめて部屋に閉じこもっている少女。夕日のように赤い髪に白い肌。
薬を飲みたがらず、大人を部屋に入れたがらない。
同じ患者の子供のみが彼女の部屋を訪れることを許される。
名前:朱砂 (Susa)
年齢:13
人称:わたし/きみ
眸色:スカイブルー
髪色:朱
性別:女
立場:患者
特異:周囲の生物を骨にする
メモ:Pixiv
7歳のころ獏病院へ入院する事になったが、その頃には既に正気ではなかったらしい。
不思議と落ち着いた口調で話すため周囲はそれに気付かなかった。
薬を飲まないのはナイトメア自体を治す事に意味を感じなくなってしまったから。
夢を恐れ怯えていた頃の本来の自分を「前のわたし」と呼んでいる。
部屋にこもってジャンル問わずほんを読んでいるため妙な口調で話し、過去の自分の考えや学んだ事を「〜と言っていた」「〜と聞いた」など伝聞系で話す。
狂気をとうに過ぎてしまったため夢を恐れない。
否定を滅多にせず肯定的。首に掛かるペンダントは母の人差し指。
《初期イメージと獏案》
【夢が起こす特異について】
効果範囲は朱砂の目の届くであろう範囲。
朱砂が眠っている間室内に居ると体が溶け落ちて、骨になる危険性がある。
痛みはなく、むしろ湯に溶けるようで気分がいい。
骨になる事への恐怖を感じたり、恐慌状態に近付けば近付くほどに溶ける速度が上がる。
精神的に平静を保っていれば溶ける速度は非常にゆるやか。
助かる方法は全身が骨になってしまう前に朱砂を起こす事。
朱砂が目覚めると同時に骨になった部分は元へ戻る。
ただし、全身が骨になりきってしまえば元へ戻る事は無い。